淋病の原因と症状は?

有名な性病の一つに、淋病という病気があります。
男性と女性とで感染した場合の症状には違いがありますが、病気が発生する原因は淋菌という病原菌に感染する事ですが、その感染経路は性病にありきたりなものです。

のどに淋菌が潜伏していた場合、キスした際に感染し、のどに淋菌が同じように潜伏してしまう事になります。
またフェラチオやクンニリングスといったオーラルセックスでも感染し、その場合は性器もしくはのどへと感染してしまいます。
のどへの感染の場合は男性も女性も特にこれといった症状はなく、まれにのどが痛いなどの不調がでる場合があります。

性行為をコンドームなどの避妊具を使用しないで行う場合、尿道内に淋菌が潜んでいれば相手の性器へと感染してしまいます。
男性の場合は感染後黄色い膿が出てくるようになり、排尿時に痛みを伴うようになります。
女性の場合は特にこれといった症状は現れませんが、おりものが増加することがあります。

また妊娠中に淋病に感染していた場合、早産や流産になる危険があります。
また、あかちゃんを出産する際に、あかちゃんへと感染し、淋菌性結膜炎になることもあります。
淋菌性結膜炎は抗生剤の点眼薬を使用する事で治療できます。

淋病に感染していないか心配なら検査をおすすめします。
現在ではインターネットサイトでも検査キットを提供してくれるサイトがあり、そのサイトで必要事項を記入すれば検査キットを郵送してくれます。
そしてその検査キットの使用方法に従い、使用してサンプルを取り、必要事項を記入すれば、一定期間後メールもしくは郵送で検査の結果が送られてきます。
病院での検査方法は、綿棒でのどや尿の粘膜部分を綿棒で軽くこすり採る、もしくは女性の場合は膣分泌物を綿棒でこすり採ります。
スライドグラスに採取したものをのせて顕微鏡で確認する顕微鏡検査法と、同じように綿棒で採取したサンプルを培養液につけて検査する、培養検査法があります。

淋病の有名な治療薬には何がある

淋病の治療薬として最も多く使用されているのは注射による抗生物質投与です。
基本的には何回も通院する事はなく、1回の注射投与で終了します。
静脈注射ではセフトリアキソン、筋肉注射ではスペチクノマイシンがあり、淋病の原因菌に確実に効果があり保険も適用されるのはこの2種類しかありません。

淋病の感染経路は粘膜感染が主です。
それは性器だけでなく口も感染経路に該当します。
セフトリアキソンは業界では定番の薬で、性器周辺だけでなく喉に感染する咽頭淋病の治療も1回の注射で完了させることができます。
その事から治療においては第一選択薬と言われています。
スペチクノマイシンは検査によりセフトリアキソンをアレルギー等の理由で使用できない場合投与されます。
このスペチクノマイシンは咽頭淋病にも効果はありますが、確実とは言い切れない事から飲み薬が補助として用いられることが一般的です。

飲み薬ではジスロマックやミノマイシンが多く利用されています。
ジスロマックは他の性病に効果があり、淋病以外の性病も併発されている方にも用いられている飲み薬です。
近年ではジスロマックに対する耐性菌が発見されており、処方される機会は減りました。
しかし依然他の性病には効果があるので合併している場合は必ずと言ってよい程処方されます。

淋病と言った性病の患者数は定期的に調査されますが、デリケートな病であるので正確さに欠けます。
症状が現れても通院しない方も多いからです。
しかし放置する事で重症化し投薬以外の治療が必要になる場合もあります。
様々な理由で通院できない場合、通販でジスロマック等の飲み薬を購入する事ができます。
可能であれば病院での治療が望ましいのですが、通販もある事を知っておくと安心です。